夢幻回廊【裏夢専用✣ハイキュー!!✣弱ペダ✣テニス】
第5章 月と太陽(亜久津仁)完結
姫凪の太ももを持ち上げ
ラストスパートをかける様に
激しく動かし突き上げる
ぐちゃぐちゃに絡み合う水音に
姫凪の甘い声と
俺の荒い息遣いが交じり合い
艶かしく響く
ナカが熱くうずき俺を締め付ける
「・・・ち。もうヤベェ・・」
小さく声をあげ姫凪のら
ナカに俺の白濁の液体が
注がれた。自身を引き抜くと
姫凪の身体が
ビクッと震えて太ももは
ナカから流れた液体で汚れた
タバコに火をつけた俺の横で
『は…ぅぅ・・身体動かない、デス』
と、グッタリとする姫凪
「世話の焼ける奴だな」
姫凪の服を直しながら
小さく呟くと
『え・・・なんですか?』
不安そうな顔で俺を見上げる
「…フッ。聞こえなかったのか?
お前を愛してるって言ったんだ」
こんな台詞、自分でも驚く
『えぇ!?僕も…愛してます…』
嬉しそうな顔しやがって…
単純だな。でも嫌いじゃねぇよ
オマエ相手ならこんな自分も
なかなか悪くねぇよ
姫凪の長い髪を
撫でていると
『あの…先輩。僕本当に・・・
先輩の彼女ですよね?』
姫凪が急に言った
「あ゛?信じてねぇのか?」
ムッとしたように言うと
『違います!その…幸せ過ぎて…
夢みたいだから…』
姫凪が真っ赤になる
「夢じゃねぇ。ただ、ひとつ
条件がある」