第6章 嫉妬と衒気【薄桜鬼】

「そう。
　俺に後ろから抱えられて、大股を開いてる。
　お前の厭らしい部分が総司に丸見えだ。」

「嫌っ……
　土方さんっ……お願い。」

「嫌じゃねえだろ？
　此所、こんなにとろとろにさせておいて……。
　俺が一寸弄くっただけで……
　ほら、ぐちゃぐちゃ音を発てやがる。」

「んあっ……」

「ああ……俺の指も簡単に飲み込むな。
　一本じゃ足りねえか？」

「土方さん……も……赦して…」

「そんな事聞いてるんじゃねえだろうが。
　一本じゃ足りないか……と聞いてる。」

「うっ…んん。
　た……足りない………です…ぅ…」

「良い子だ。
　じゃあ、もう一本挿れてやる。」

「はっ……ああ……。
　嬉し………」

「悦んでて良いのか、？
　俺の指を二本も咥えて、だらだらと汁を溢してる此所…
　総司に見られてるぞ。」

「ん………」

「良いのか？
　見られて興奮するか？」

「……はい。」

「………ちゃん…」

「総司も悦んでるみてえだ。
　嬉しいか？」

「嬉しい………。
　沖田さん……見て。
　もっと見て。
　もっとぉ………」

「良いぞ。
　思い切り乱れろ、。
　そうすりゃ……薬も早く抜ける。」