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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第4章 アナタ ト イキタイ【イケメン戦国】


「もう私も我慢出来ません……っ。」

言うや否や三成くんは袴から自分のモノを取り出した。

ソレはもう充分に膨張していて、先端が厭らしく濡れている。

「三成くん…スゴく大きくなってる。」

私は何故かとても嬉しくて、信長様に腰を擦り付けるのを止められないまま囁いた。

「ふ…ぅ……様の所為ですよ。」

三成くんははにかみながら、クチクチと音を発てて自分の手でシゴき始める。

「様……様…
 ああ……気持ち良い……」

どんどんと昂っていく三成くんの様子を、信長様は愉しそうに見つめていた。

「三成も始めおったか。
 ならば………」

「えっ……きゃっ……」

いきなり信長様の手に捕まれた私の両膝が押し上げられ、在られもない程に開脚させられる。

「三成に見せてやれ。
 貴様の此所がどうなっているか……な。」

そんな……だってソコには今、信長様のモノが奥まで入って……

その状態が三成くんに丸見えになっちゃって……

こんなの……

「い……いやぁ……」

羞恥に耐え兼ねて首を横に振ると

「嫌?
 三成を見てみろ、。
 大層悦んでおる様だが……。」

信長様は私を優しく諭すように言った。

「三成くん……?」

そう言われて三成くんへ目を向けて見ると、そこには……

私と信長様の繋がった部分を潤んだ瞳でウットリと見つめながら、激しく自分自身を刺激し続ける三成くんが。

「……うっ…ん……」

その姿にまた私の中が大きく収縮した。
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