第5章 第伍ノ獄．繋いだ手

驚きながらも嬉しそうに微笑む彼女は、私の首に腕を回して抱きついてきた。そんな行動さえ、私の心は高鳴るのだ。

｢あっ…鬼灯様…私の、全て…鬼灯様にあげますっ…だから…鬼灯様を…私にくださいっ…///｣

｢いいでしょう。私以外の男になど目移りしたら…お仕置きですよ？｣

｢んっ…鬼灯様以外なんて…嫌です…鬼灯様…貴方だけがいいです…んんっ///｣

この娘は私を萌え殺しにかかっているのでしょうか。絶対そうですね。

｢では、可愛らしい事をたくさん言ってくれたご褒美をあげましょう｣

｢ごほう、びっ、ひゃあぁぁあんっ！///｣

指を穴の中に入れ、バラバラに動かす。愛液はさらに溢れ、全身で私の愛撫を感じてくれている。
弱いところを見つければそこを弄って啼かせていく。
彼女は何度イッたことだろう。イク度に感度が増し、私もそろそろ限界が近づいていた。

｢…麗紅…私のモノ…入れますよ｣

｢はぁ…はぁ…早く…ほしい、れす…鬼灯様と、繋がりたい…///｣

｢…いきますよ｣

｢はい…｣

私は麗紅の穴にモノを当て、そしてついに…




















私と彼女は、一つになったーーーーーー