の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
怨みの果てに【鬼灯の冷徹】
第4章 第肆ノ獄.想い
そんな鬼灯を恐れることなく、麗紅は彼の頬に手を添えた。
温かい、優しい手。
「…鬼灯様…貴方は…お優しい方です」
「私が…優しい?」
「はい…だって…いつだって私のことを考えてくれる…いつだって…私のことを助けてくれる…」
触れたら壊れそうなほど小さい手は、少し震えていて。でも、紅い瞳はしっかりとその孤独な鬼を捉えていて。
地獄には似つかわしくない、小鳥のような綺麗な声で想いを告げる。
「鬼灯様…」
ーーー貴方を愛していますーーー
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 56ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp