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鬼灯の冷徹〜二度目の地獄〜

第4章 気をつけて下さい


「里奈さんおはようございます」

「おはようございます」

鬼灯は写真を里奈に渡した

「昨日そのまま寝てしまったので。真ん中にいる人あなたにそっくりですよね?」

確かに鬼灯と白澤の真ん中にいる女の人は里奈だった

「確かに私です。でも‥私は‥」

「わかってます。私にもなぜかはわかりません」

「里奈さんお昼頃ちょっといいですか?」

「あっすいません!昼頃はちょっと」

里奈は亡者を思い出し慌てて断った

「無理なら仕方ないですね。では私は仕事に行きます」

里奈はさっきの写真をもち白澤の所へ向かった

「あっ里奈ちゃんどうしたの?」

「教えて下さい!」

里奈は頭を下げた

「どうしたの?」
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