第6章 離さない、許さない。
ハヤトはアナルに肉の塊を入れたまま、牡丹に繋がれていた鎖を外し始める。少し動くだけでも痛く、涙が溢れる。
「外す間待っててね。」
「うご、かないでっ、、くださ、」
外し終わると、ハヤトは牡丹のお腹に腕を回し、持ち上げる。お尻は繋がっていて持ち上がり、頭は下を向く。自然とお尻に力が入り、肉の塊に自分の体重がかかり、とても痛い。
ハヤトはお世辞にも筋肉があるわけでもないのに、牡丹を軽々持ち上げる。男女の力の差はこういう事を言うらしい。
「ほら、ちゃんと自分の足で立って。
お尻に力入れるのもいいけど、壊れるよ?」
「ふぅ、っ、、」
牡丹は壁に手をつく形だが、自分の足で立った。先程まで縛られてた机の上に立ち、後ろにハヤト前に壁で、その壁に手をついている。