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荊【R18】

第4章 離さない、教えてあげる。


ブブブブ…






「挿れるよ。」

「あ…。」






ハヤトの手にはいつの間にか緑色のローターが握られていた。それを下の口にヌプリと挿れられると、牡丹は腰をくねくねさせる。










「可愛よ。」

「ん…んんん。」









牡丹は振動するローターを下の口で加えながら、辺りを見回しぞっとした。そこには色とりどりのローターや肉の塊の形の像や、初めて見る物がたくさんあった。

しかし、経験のなかった牡丹は使い道は知らないが、多さに圧倒された。


ハヤトはもう1つ赤色のローターを手にして、牡丹の下の口の膨らみに当てる。

緑色と赤色の2つのローターが蜜を絡めながらぶつかり合い、互いを振動させるといやらしい音が響く。





「牡丹の下のお口に赤い牡丹の花が咲いたよ。
緑色と赤色のローターで牡丹の花が、蜜を溢れ出して、とても甘そう。」

「んっ…んん…!」








牡丹は今にも達してしまいそうで、身をくねくねと捩らせる。ハヤトは棚から縄を持ってきて、牡丹の元に戻る。

開いていた脚を閉じられ、太腿と脹脛に、縄を巻きつけられた牡丹は絶句する。









「ローターを締め付けて直接当たるから、気持ちいでしょう。」

「ゃあああ!」








ブウウウンンンン…








牡丹は途端に達してしまう。

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