• テキストサイズ

荊【R18】

第3章 離さない、汚してあげる。


「まあ、反省しているようだから
僕から注意しておくよ。
他のものは下がれ。」







命令とともに下がるメイドと執事。

取り残され、床に倒れこみ下を向く牡丹の元に近づくハヤト。








「お皿割られちゃった…。」

「酷いよぅ…。」





牡丹は泣いている。
その姿に興奮そして、かわいいとハヤトは思い笑う。






「四つん這いになって。
落ちていないか確認させて。」

「はい…。」










お尻を上げようとしたが、その必要はなかった。
床には牡丹蜜まみれのローターが落ちていたから。


咄嗟に牡丹は逃げようとするが、腕を捕まれネクタイを巻き付けられてしまった。
/ 138ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp