第9章 離さない、何でだよ。
「美味しいよ。」
「んんっ、」
胸の上に乗せたパスタを食べきると、ハヤトは胸の蕾ひ に付いたソースををペロペロと舌で舐めとる。
敏感な所を舐め取られ、びくんびくんと感じる牡丹の反応を楽しむハヤト。
再び胸の上にパスタを乗せられてしまう。
「牡丹も食べたいの?」
「あっ。」
強引に開けられた口にパスタを口移しで詰め込まれる。
息ができず苦しく、必死にパスタを飲み込む。
「次は牡丹に口移しされたいな。」
「えっ、…かしこまりました。」
口にパスタを入れようとするとハヤトに止められた。
ハヤトは牡丹の右脚を掴み、お腹の方にぐいっと寄せる。
この体制は、牡丹の大切な部分が丸見え。しかも電気が付いているのでよく見える。
「下の口から食べさせてよ。」