• テキストサイズ

荊【R18】

第9章 離さない、何でだよ。


「素敵だよ。」

「ハヤト様、っ。」










牡丹は、ハヤトに服を脱いでベッドに横になるように命令された。蕾を摘みながらニコニコとする。











「僕はお腹がペコペコなんだよね。」













ハヤトはそう言いながら、ベッドの隣に置かれたまだ湯気が上がっているミートパスタを手に取り、ベッドに座る。

美味しそうなミートパスタの香りが食欲をそそる。

ハヤトはミートパスタをフォークで器用に巻きつけ、口に運ぶ…と思わせて、 牡丹の胸の蕾に置く。












「今日のお皿はなんて美味しそうなんだろう。」

「熱いっ、ですっ。」

「お皿が動くの変だよね。落としたらお仕置きだから。」












今日のハヤトは少しいつもと違うと薄々感じていた 牡丹だが、この瞬間に確信に変わった。
/ 138ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp