第1章 オレンジ
リヴァイside
嘘だ…こんなのありえねぇ…
リ「エレン?おい、エレン!起きろ!約束しただろ?!海見に行くって!」
ハ「リヴァイ…もうエレンは…」
リ「エレン!頼む…いかないでくれ…エレン…」
エレンの体はどんどん冷たくなっていった。
ハ「モブリット…リヴァイを離して…」
モ「分かりました…」
リ「離せ!おい!やめろ!」
エレンはどこかに運ばれていった。
リ「エレン…クソ…クソ!」
俺は守れなかった…大切なやつを…
俺のせいでエレンは…
その日から俺はエレンのいた地下室に籠った。
少しでも、エレンと一緒にいれる気がしたからだ…