第5章 脅迫の時間
『・・・やっ// カルマくん・・・!?』
「綾乃ちゃんが悪いんだよ?
自分のこと守るのに必死でさ、
そういうの見てると滅茶苦茶にしたくなる。」
・・・確かにそうだ。
渚くんのためじゃない、
周りの目が怖い自分の保身のために
カルマくんに逆らえなかった。
わたしって、最低だ・・・
「あれ? 図星つかれて何も言えなくなった?
じゃあ・・・大人しく犯られる?」
『・・・っ!!///』
カルマくんの手がわたしの太股をなでる。
初めての感覚にゾクゾクしてしまう。
「・・・こんなの初めてって顔してるね。
綾乃ちゃん、シたことなかったんだ?」
ニヤリと笑うカルマくん。
わたし・・・渚くん以外の人に、こんなこと・・・
涙が溢れそうになり、視界がぼやける。
それを見てカルマくんは
何だか嬉しそうに囁いてきた。
「俺が初めてで良かったね綾乃ちゃん。
・・・俺ナシじゃイケない身体にしてあげるよ。」
その瞬間、カルマくんの手がシャツの下に侵入してくる。
手馴れた手つきでブラは外され、
服と一緒に上にずらされた。
綾乃の豊満な胸が露になった。
『や、やだっ/// カルマくん、やめて・・・!//』
「へぇ、小さい身体に
こんな大きな武器隠し持ってるとか・・・
綾乃ちゃん、エロい。」
ふざけた様に笑うカルマくん。
そしてゆっくりと胸を揉みしだかれる
初めての行為に、だんだん息が上がってくる・・・