• テキストサイズ

【暗殺教室】三角関係の時間

第3章 お詫びの時間




〈 綾乃 side 〉


渚くんの顔が近すぎて、
恥ずかしくなってしまい目を閉じた。


『んん・・・っ//』


とろけるような深いキスが降ってきた

キスって、こんなに気持ちいんだーーー・・・

最初は慣れなくてぎこちなかったけど、
しばらくするとだんだん力が抜けて
渚くんにされるがままになっていた。

堪能していたら、渚くんがパッと離れた。


「・・・これ以上は、
綾乃ちゃん熱上がっちゃうから・・///」


恥ずかしそうに言う渚くんが今度は可愛くみえた。


『治るおまじないじゃなかったの?』


クスクス笑いながら言うと、
渚くんはさらに真っ赤になっていた。

ああ、やっぱり渚くんは、
わたしの大好きな優しいままの渚くんだ。

いつの間にかわたしのモヤモヤした気持ちもなくなって、
わたし達は恋人として1歩成長したように思えた。

/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp