• テキストサイズ

【暗殺教室】三角関係の時間

第3章 お詫びの時間





初めての彼女の家なのに、
こんな乱雑な感じでいいのかな・・・?


「お邪魔します・・・」


小さな声で言うが、返事はない。
確か綾乃ちゃん1人って言ってたしな・・・。

2階の奥の部屋を目指す。


ーーーコンコン


ノックしてみたけど、眠ってるのか応答がなかった。
どうしよう、勝手に開けてもいいのかな・・・?


「綾乃ちゃん、渚だけど・・・入るよ?」



声をかけてから扉を開けると、
ベッドに横になり静かに寝息を立てる
彼女の姿が見えた。

・・・起こしちゃ悪いよな。

なんて思いながらも綾乃ちゃんに近づく。


『・・・スー・・・んっ・・・・//』


熱っぽい顔が、また魅力的に見えてしまう。
なんかちょっと・・・そそられるような。

僕は完全に見とれていた。


「綾乃ちゃん・・・」


/ 67ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp