第1章 アンダルシアの夜
彼の名前は、松本潤。
俺は学校の研修旅行でのホームステイ
だったし、高校生だったけど
松本はまだ中学生で単身でスペインに
ダンスを勉強に来ていて
4つも離れているとは、思えないほど
その当時からしっかりしていた。
そういえば、どうしてあの時
仲良くなったんだっけ………?
大『そういえば、スペイン語のウォルト
先生。 先月、結婚したらしいよ。
しかも相手が、生徒で来てた日本人
の子で年も20位離れてるんだって。』
松『へぇ~。 やるな。
確か今はウォルト先生40代位だ
よな?
それで20代の子か……。』