第23章 聖者の行進
櫻『あ…あっ…あっん… は…雅紀っ
…
激し…いっ…あっ…ん…』
相『翔…っん… いい? ここ?
もっと奥…いい?』
櫻『うん…っ…いい…
雅紀…来て。 …もっとあっ…あっ…』
相『んはっ……ヤバい…翔っ…翔…
…
狭い… 気持ちいい? あ…』
雅紀のアパートの部屋で2人の声
が朝まで響いて、ようやく眠りに
ついた頃、部屋にチャイムの音が
鳴り響いた。
櫻『…ん 誰か来た…
ニノかな? 俺…出ようか?』
相『いや… 大丈夫 まだ寝てな?』
そう言うと、おでこに軽く唇を押し
あてるようにキスをしてベッドから
すり抜けていった。