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アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第23章 聖者の行進


その後、26の時に雅紀と出会って
付き合うようになった後すぐ位に
父親が病気で急死した。



親父も二宮の事を本当の息子のよう

思っていたし、二宮の方も然りで…


今思えば、その頃からちょっと精神的に
少しおかしかったりしていたんだ。



櫻『あいつの両親が、8才の時に事故

で2人とも亡くなってその後は祖父母
の家で… だけど2人も16までには
亡くなっちゃってさ…


叔父さんを頼ってきたものの…離婚
してこっちで若い女と暮らしてたから
追い出されて…。』



相『でもさ…


それって、何も翔ちゃん達がそこで
そこまでやってあげるって…

 
関わらずいたほうがもしかして幸せだ
ったのかもしれないのに…』




まだ、俺たちが付き合いたての頃は
2人きりより3人で一緒に会うこと
の方が多かったし、2人きりの時は

二宮の話題が多く、相葉と二宮の2
人で遊んだりも増えていた。




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