第2章 白い犬
俺たちは、自分の名前と習いたての
単語を並べて趣味を言うことしか
出来なかった。
涼『潤くん! ねえ。 このあと何か
予定あるの? なければ一緒に飯食いに
行かない?』
授業が終わって、さっさと支度して
帰って行く松本を急いで追いかけて
声をかけたのは涼介だった。
大『ちょっと、涼介置いて行くなよな。
ってか、ほら。荷物。』
涼『お~ サンキュ。 ってか、潤くん
このあと大丈夫だって。 飯食いに行こ
うぜ。』
大『え。 ああ…、うん。
じゃ、行こうか。』
そうして、俺たち3人は仲良くなって
3人はでダンスを見せ合ったり、ホー
ムステイ先でご飯を食べたりもした。