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アンダルシア・ラブ【気象系BL】

第2章 白い犬


そうして、三週間はあっという間に
過ぎてしまって俺たちは先に日本へと帰る
事に。



松本はまだあと一年くらいで日本に帰る
予定で俺たちは日本でまた会う約束をして
帰国した。

****





涼『なあ、潤くん、今月末帰って来
るって。


一緒に迎えに行くだろ?』




あれからすぐ、本当に芸能界入りした
涼介とも久しぶりに会って家に来てい
て涼介が聞いてくる。




大『ああ、 今月28だろ? 俺ちょ
っと仕事入ってて行けないんだよ。


涼介一人で行ってくれる?』




一年がたって、松本が帰国した日も
俺は行けず、その後も忙しい涼介と
松本は何度か休みが合って遊んでい
たが俺たちは一度もあえないまま
だった。





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