第20章 ラマンチャの男
ベッドへと戻されて、徐々に脱がさ
れてゆく。
頭ではまだ抵抗をしているのに、体
は熱を帯びてきて動けなくなってい
く。
大『んっ…や…だめ… やめて…潤
っ
助けて』
二『本当に…いけないこだね?
またそんな名前を…』
そう言うと唇を塞いで、口内を激
しく舌が絡みついてくる。
大『や…あっ…ん…
くっ…あっ…あっ…だめ…やだ…
やめて…あっ…』
薬のせいだとしても、
こらえきれず彼の手で…彼のモノ
で感じてしまい
もう分からないほどに何度も達して
しまう。
頬を涙が伝うけど、もうスイッチ
が入ってしまった二宮はそんなの
お構いなしに犯し続けた。