• テキストサイズ

年下のオトコノコ【HQ】

第31章 代表決定戦2日目〜因縁の対決〜



及川君のサーブが宙を舞う。


威力を増したボールはばちぃぃぃぃんと音を立て跳ねる。

これがサーブ…

まるで大砲

みんなが言葉を失った。

烏野22-青城24

青城マッチポイントの所でタイムアウト。

後がないギリギリの状況。
それなのにみんなは頼もしい顔をしている。


「触りゃーなんとかなる。負けねーよ俺たちは?」


孝支君が澤村君と東峰君の背中を叩く。

それだけで気合いが入る。
自信につながる。


みんなが祈るように見つめる中、



試合は進み始めた。
/ 454ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp