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年下のオトコノコ【HQ】

第28章 ヒミツの特訓?



そして10月。

音駒で春高予選前の最後の合宿を行った。

私もみんなと行く最後の合宿。

蛍君はいつものメンバーと自主練。

私はいつも以上に成長したみんなをカメラに収めるために走り回った。


合宿から帰ってきて数日、春高の代表決定戦まで残り2週間の時だった。


スマホの着信が鳴る。


画面を確認すると


『月島 明光』


の文字。

なんだろう…

気になり着信を取る。

『はい、椎名です。先日はお世話になりました。』

「こちらこそいろいろと失礼してしまって…」

『いえ…こちらこそ。で、どうしたんですか?』

「ちょっと知らせておきたいことがありまして…」




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