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年下のオトコノコ【HQ】

第4章  阿鼻叫喚





「うろたえるな!」

澤村君が部長らしく声をかけた。
さすが!お父さん!

って私より年下だって…


「テストまでまだ時間はある!
この馬鹿4人抜きで烏野のMAXが発揮できるか!いやできない!」

熱のこもった言い方にみんな頷く。


田中君は嬉しいような悲しいような微妙な顔をしている。



「やってやる…全員で東京行ってやる!」

燃えている…
気合入ってる。

もうなんかみんなすごい…


うん
すごい…


みんなの気合いに、私は何も言えなくなっていた。


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