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年下のオトコノコ【HQ】

第26章 怒涛の東京出張‼︎2日目夜



お願いを聞く順番は着替えている間にくじで決めたらしい。


はじめは光太郎。

「1番だぜ!ヘイヘイヘーイ‼︎」

『で、光太郎は何して欲しいの?』

そういうと、自分のケーキのお皿を差し出してくる。

「食わして?」

そのくらいならとケーキをフォークで切り分け口に運ぶ。

『口開けて?』

光太郎はおとなしく口を開け私が差し出したケーキを食べる。


口の端についたクリームを指で取ってあげたらその指をぺろりと舐められた時はドキッとしたけど…


次は….鉄朗。

なぜか私がケーキを食べさせられてる。

「はい、あーん。」

わざとなのかなんなのか口の端にクリームをつけられる。

指で拭おうとするとその手を取られ、舌でクリームを舐められた。

「ごちそーさん。」



最初からこれが目的だったか。

最近この手のことが多すぎる…


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