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年下のオトコノコ【HQ】

第25章 怒涛の東京出張‼︎2日目〜観光編〜



朝から1ラウンド挑まれ、朝食も食べれず準備もバッタバタ。


ろくに準備もできないままとりあえず10時ギリギリに部屋を出て上野駅に向かう。

歩いて10分程度で駅に着く。

結局朝食を食べ損なってしまったので駅内のカフェに入る。

サンドイッチやケーキなどの軽食が置いてあるお洒落なカフェ。

ここを選んだ理由?
店の前に置いてある看板にあったラテアートの写真が可愛かったから。

お昼も近いので食べすぎるのもなんだし、一皿頼んで2人で分ける。

なんか恋人っぽい?…って恋人だった。




2人でサンドイッチを食べているとスマホが鳴る。

時間を見ると集合時間5分前。
メッセージアプリを開くと京治からのメッセージ。


赤:上野駅つきました。どこにいますか?


夏:○○ってお店の中。そっちに向かうよ?


黒:今向かってるから待ってろー


夏:お店出て待ってるよ?



スマホを閉じると蛍君を促し店を出る。



冷えた店内から外に出るとジワリと暑さにつつまれる。

すこしだけ店の前で待っているとみんなはすぐに私たちを見つけてくれた。

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