第23章 怒涛の東京出張‼︎1日目夜編
写真の中のみんなは本当に格好よかった。
カメラマンさんの腕がいいようで本当に画になる。
蛍君とこの木兎さんいつもとイメージ変わりすぎデショ?何て話をしながら写真を見ていく。
蛍君のページが来た。
何だろう。
画面のなかの蛍君が格好良すぎてついついじっくり見てしまっていた。
「あんまり見ないでください…」
照れているのか少しだけ抱きしめる手に力が入る。
『いいじゃない。見ていたいんだもん。』
なんて言っている間に
例のツーショットが来ました。
うう…あまり見たくない…