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年下のオトコノコ【HQ】

第18章 最後はバーベキューで!



猫又監督のところから戻り後片付けを始めたけれど…

あんなにあった肉と野菜は全て食べ尽くされてしまった。
高校生の食欲すごい。

バーベキューを片付ける係、荷物を取りに行き、合宿所を掃除する係、体育館の点検をする係などに分かれ、片付けを行う。


全て終わり烏野のみんなも帰り支度が済む。



バスの荷台に荷物を積んでいると後ろから衝撃が走る。

あっぶな!パソコン落とすとこだった!




この石鹸の香り…

もしかして…とそのまま上を向くとちょっとつり上がったエメラルドのような目と私の目が合う。

『リエーフ君?』


「かのさぁぁぁあん!明日から会えないの寂しい!」

『ちょっ、ここじゃ邪魔だからっ!離して?』

荷物を積まなければいけないのに私が邪魔になってて置けなくなってる!

「やだっ!」

駄々っ子のようにいやいや言い続けるリエーフ君。
結局埒があかないので、とりあえず自分の荷物を積み込み、場所を開ける。


私はそのままリエーフくんの腕を引っ張り他の人には見えない場所まで引っ張っていった。


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