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年下のオトコノコ【HQ】

第12章 合宿の夜にはキケンが付き物


side月島

さっき自主練をしてから食堂に向かったが夏乃さんが猫又監督に絡まれていた。

まぁ「大人の付き合い」ってやつか…

そんなことを思いながら僕は黙々と食事をとり部屋に向かい早めに風呂に入った。

そろそろ部屋に戻っているかと部屋を覗いたら….いない。

取材用のカメラも財布も入浴セットもある…

胸騒ぎがした。

食堂にいくとおばさんか後片付けをしていたので聞いてみると結構前に出て行ったと言われてしまった。

「あの子かなり酔ってたけど大丈夫かしら」なんて言葉付きで。

どこだ?

どこだ?

必死に走り回った。

他の体育館…空き部屋
隅々まで探したけどいない。

ふと冷静になるとある1室に目を奪われた。
使っていないはずの部屋。
数人の気配がする。


まさか…

部屋の前に移動すると

『…っ…ふ……ん…』

ここだ。

彼女はここにいる。

そう確信すると僕はドアを開けた。

するとそこにはあられもない姿をした







僕の彼女がいた。
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