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【ハイキュー】ウシワカイモウト第二部

第36章 ・義兄遠征中の話 その2


「若利君があの真面目な顔でこれ見て文緒ちゃんに萌えてると思ったら面白い。」
「天童、流石に黙ろうか。」

こめかみの辺りに汗を浮かべながら大平が呟いて話は一旦終わったがまさか遠い所にいる若利がそれ以上の事をやらかすなどとは勿論知る由もない。
若利が留守の間苦労するのは瀬見だけだけではないかもしれなかった。


余談であるが天童はこの後硬直が解けた瀬見に締め上げられたという。


次章に続く
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