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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第15章 インディゴ scene3


「許してください、ご主人様…だろ…?」


雅紀がちょっとイッちゃてる顔で、俺を見上げる。


「あ…やだぁ…ゆる、して…ご主人様ぁ…」


「ほら…翔くん…お口がお留守だよ?」


またクリームを塗り付けて俺の顔の前に智くんを突き出す。


「あ…」


口いっぱいに智くんを頬張ると、智くんの口から、甘い吐息が漏れて…


堪らなくなる。


「おいしい…れふ…ご主人様…」


口に智くんを入れながら言うと、智くんの身体がびくびくと震えた。


嬉しくなって、また舌を絡めると先走りがたくさん出て、智くんの味がした。


美味しい…



「んっ…ん…キモチイイ?」


「あ…い、いいよ…あ…翔っ…」


智くんが口の中でぐんっと大きくなった。


達しそうだとわかって、口を一生懸命動かす。


雅紀からくる刺激に、俺も達しそうになってた。


突然、小さいパンツが剥ぎ取られた。


「えっ…」


雅紀がズボンを脱いで、自分にクリームを塗り付けてる。


「ふふ…じゃあ、俺はこっちのお口貰うね?」


「あああっ…雅紀っ…」


ふわっと雅紀の先端が後ろに当たる。


「雅紀っ…早くっ…俺、イッちゃうっ…」


智くんが切羽詰まった声を出す。


「大丈夫、俺、すぐ…うっ…」


めりめりと俺に押し入ってきた雅紀は、すでに限界まで大きくなってた。
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