第5章 レイヴンscene2
「あっ…やだぁっ…」
「潤、もう…なんてかわいいんだよ…」
「やだぁっ…動かないでっ…イったばっかなのにっ…」
「だって…潤が可愛すぎるから…止まらないよ…」
潤のTシャツを剥ぎとって、背中にキスを散らす。
「あっ…あぁ…雅紀っ…後ろからヤバイって…」
「この方が前立腺に当って、気持ちいいでしょ?」
また身体を倒して、前のめりになる潤の首筋にキスする。
「んっ…うっ…あ…だめぇ…だめぇ…」
「ね…潤…気持ちいい…?」
「うん…いい…」
「もっとして欲しい?」
「あ…うん…」
「もっとして、って言って?」
「あ…いや…」
「言ってよ…潤…」
「ん…あっ…も…っと…して…?雅紀…」
あんまり恥ずかしくて、潤の身体がピンク色に染まってくる。
「ふふ…潤…かわいいよ…最高…」
「あぁっ…雅紀のおっきぃっ…もっと…して…?」
「もっとあげるよ…潤っ」
俺は何度も潤の中を抉るように突き上げた。
下から突き上げると面白いように潤は感じた。
腰に手を当てると、それだけで中が締まる。
イってしまいそうなのをこらえて、何度も何度も潤を果てさせた。