第4章 灰紫
ぐいっと腰を押し付ける。
「うっ…苦しいよ…やめ…」
「ホラ…言って…?俺のおちんちんが一番気持ちいいって…」
「あ…しょ…う…」
智くんの中がビクビクと痙攣してきた。
「感じてるの…?こんなことされてるのに…」
「はぁっ…う…翔ちゃん…のが…好き…」
腰をまた打ちつけた。
「もっとはっきり」
「あっ…うっ…」
「言って…?俺のこと、感じさせて…?」
「翔の…おちんちん…が…好き…」
ざわっと鳥肌が立った。
もっと…言わせたい…
「俺のこと、好き…?」
「好き…翔ちゃん…好き…」
「もっと言って…智…」
「ああっ…好きっ…翔ちゃんが…世界で一番すきっ…」
「智っ…あぁっ…たまんねぇよっ…」
智くんを窓に押し付けたまま、俺は激しく責め立てた。
「ああっ…翔ちゃんっ…翔っ…あああっ…も、イっちゃうっ…」
「イケよっ…出せよっ…お前の好きなおちんちんでイっちまえよっ…」
「いやっ…ああっ…やああっ…」
ガクンと智くんの膝が折れたかと思うと、床に向かって白濁を吐き出した。
ぎゅうっと締め付けられて、俺も我慢できなくて中に放った。