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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第4章 灰紫


ぐいっと腰を押し付ける。


「うっ…苦しいよ…やめ…」


「ホラ…言って…?俺のおちんちんが一番気持ちいいって…」


「あ…しょ…う…」


智くんの中がビクビクと痙攣してきた。


「感じてるの…?こんなことされてるのに…」


「はぁっ…う…翔ちゃん…のが…好き…」


腰をまた打ちつけた。


「もっとはっきり」


「あっ…うっ…」


「言って…?俺のこと、感じさせて…?」


「翔の…おちんちん…が…好き…」


ざわっと鳥肌が立った。


もっと…言わせたい…


「俺のこと、好き…?」


「好き…翔ちゃん…好き…」


「もっと言って…智…」


「ああっ…好きっ…翔ちゃんが…世界で一番すきっ…」


「智っ…あぁっ…たまんねぇよっ…」


智くんを窓に押し付けたまま、俺は激しく責め立てた。


「ああっ…翔ちゃんっ…翔っ…あああっ…も、イっちゃうっ…」


「イケよっ…出せよっ…お前の好きなおちんちんでイっちまえよっ…」


「いやっ…ああっ…やああっ…」


ガクンと智くんの膝が折れたかと思うと、床に向かって白濁を吐き出した。


ぎゅうっと締め付けられて、俺も我慢できなくて中に放った。

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