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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第3章 萌葱-moegi-


「あっ…まさ、きっ…」


ヒクヒクと中が動く。


一瞬動きが止まって、前のめりになりそうなのを腕で支えた。


智のアソコがギンギンに張り詰めたのがわかった。


「智…一緒に…いける…?」


「う、んっ…」


俺に突き上げられながら、なんとか答えると後はもう乱れていくばかり。


俺の動きに合わせて腰を振って、甲高い綺麗な声で鳴く。


「あっ…凄いっ…キモチイイっ…もっとっ…」


もっともっとと甘い声を出して、俺はもうわけがわからなくなって、乱暴に下から突き上げた。


肌と肌を打ちつける音が、聴こえる。


いつの間にか二人とも汗だらけで。


「あっ…雅紀っ…俺、もうっ…」


切なげに目を閉じたから、俺は智の腰に手を添えてまた、押し倒した。


「一緒に気持ちよくなろ…?」


「うん…」


智の手を取って、自分のアソコを握らせた。


「自分でして?」


「ん…」


智の顎を舌で舐めると、俺は腰を打ちつけた。


それに合わせて智の手も動き出した。


「あぁっ…も、だめっ…」


ぎゅううっと中が締め付けられた。


「うあっ…智っ…気持ちよすぎるっ…」


「雅紀っ…まさっ…ああああっ…」


「さとしぃっ…大好きだよっ…」


俺が達しようとした瞬間、智の手にたくさん白濁が出たのを見た。


食いちぎられるかと思うくらい、締め付けられてそのまま達した。


今までで一番きもちよかった…
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