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Fate/Fantasy Of Cthulhu

第8章 番外編:サーヴァント会議


マシュ:「えっ!?えぇぇ!?そっ、その・・・先輩は優しく頼りがいがあるので、気になっていないと言えば嘘になると思います」
クー・フーリン:「へぇ~!なら嬢ちゃんも彼女候補の一人か!!と、なると残りは初だが・・・。あいつは女に縁がねぇからな~周りにいるとしたらお前たちだが、ぶっちゃけ初のことはどうなんだ?」
ネロ:「無論、余は大好きだ!!まだ攻略中だが・・・いずれは初という城を陥落させ余のものにするのだ!!」
アルトリア:「なっ・・・」
ロビンフッド:「流石は皇帝陛下、大胆な告白だな。騎士王様どうしたんですかい?言葉を詰まらせて」
アルトリア:「わっ、私だって初のことを気にかけている。貴女だけのものにはさせません」
エミヤ:「私に言えたことではないのだが、女難だな初は・・・。そちらの二人はどう思っているのかね?」
式:「嫌いだったら、初のサーヴァントになってねぇぞ。さっきも言ったが、あいつは手が掛かる。オレが最後までしっかり面倒を見ないとな」
沖田:「オレではなくオレたちの間違いでは?私はその・・・マスターのことは・・・」
モードレッド:「言わなくても丸分かりだ。はぁ、こうなると初の奴に同情するぜ」
ディルムッド:「恐らく初殿のことですから・・・かなり頭を悩ませることでしょう」
ジャンヌ:「あの~皆さん、話を元に戻しませんか?今はマスターの恋愛のことよりも人間関係の話を進めるべきではありませんか?」
カルナ:「そうだな・・・。霧谷 康介の話に句切を付け、次は初の友人である九条 拓実についてだ」
アルトリア:「初と拓実の付き合いはとても長いですね」
ロビンフッド:「小学校からの付き合いみたいですぜ。これだけ長く付き合えるとは正直、驚きを隠せないぜ」
エミヤ:「性格の相性がいいからだろう。初の熟考と拓実の行動力が絶妙なバランスを保っているからではなかろうか?」
沖田:「やはりそれが一番の要因でしょう。お二人を三国志で例えるなら孫策と周瑜の関係だと思います」
マシュ:「断金の交わり・・・でしたよね?それほど仲がよろしいとは。九条さんは素晴らしい人物なのですね」
クー・フーリン:「まぁ、初が言うには時間に少しルーズなところが欠点らしいぜ?」
式:「時は金なり、って言うしな。初は無駄な時間が嫌いだから時間に対して厳しい面があるよな。それで上手くやっていけるのは正直感心するぜ」
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