第14章 甘い時間と確認(R18)
朝。私は一松の腕のなかで起きた。そして、自分の格好をみて、昨日のことをぼんやり思い出した。
ちさき(腰が痛い…ってかどういう顔で一松をみればいい?あれは…性欲処理?あれは…プロポーズ?え?え?)
一松「…ん、お、おはよう」
ちさき「ねえ…一松」
一松「どうしたの?」
ちさき「私のこと好き?どこにもいかない?」
一松「…どうしたんだよ急に…当たり前じゃん」
ちさき「じゃあ籍入れる必要もないね」
一松「はっ!?入れるつもりだったの?」
ちさき「だって昨日…」
一松「…一緒にいられたらそれでいいから」
ちさき「大好き…だよ?」
一松「うん…俺も…もう離さないから」
ーーーーーENDーーーーー