第12章 たこパしよう

彼らはやってきた。おそ松は手にトド松を抱えて…隣のなんとか松は超かっこつけて。


ちさき｢噴煙が…｣


一松｢これは…酷い｣


チョロ松｢えっ！そこ壊すの？壊しちゃうの？｣


十四松｢ツッコミないすー!!｣




カラ松｢待たせたぜ!!カラ松ガー…｣


おそ松｢なんで俺を呼んでくれないの？カラ松は分からなくもないんだけどさー！｣


ちさき｢ゲッ…それは下ネタが…｣


十四松｢トッティーーーーー!!どしたの？｣


トド松｢合コンドタキャンされた…｣


ちさき｢泣かないでトド松くん…一緒にたこ焼き食べよう？｣


おそ松｢じゃあいただきまーす!!｣


一松｢お前に言ってない…殺す…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣


こうして賑やかなパーティーは始まった


カラ松｢そうだ一松｣

一松｢なんだクソ松｣



カラ松｢誕生会はちゃんと来いよ？｣



一松｢分かってるって…｣



ちさき(おお、美しき兄弟愛…!!実は仲良かったり…！)


一松｢あ？その目線はなんだ



みんな｢ごちそーさまでしたーーー｣


おそ松｢ああ、ちさきちゃん、誕プレよろしくー☆｣



ちさき｢一応考えとく…｣

ちさき(みんなゲームはきっと好きなはず…！ひとりひとり作るぞ!!前の改良して)



カラ松｢期待してるぜカラ松ガー…｣



一松｢みんな、もう外真っ暗だけど…｣



トド松｢もうそんな時間か…ちさきちゃん、こんど二人でごはん食べようね!!今日はあいつらが…｣


ちさき(あざとーい、けどかわいいいい)


十四松｢ちさきちゃん、だーいすき！また遊ぼー!!野球とかもしよー？｣


ちさき｢My engel!jyushimatsu!!｣


チョロ松｢ホントお邪魔しました…今度はぜってーあいつら呼ばないからね｣



ちさき｢ホントに！よろしくね…｣




みんなが帰ったあと、業者の方を呼んで、ドアを修理してもらいました。意外に高かった…



ちさき｢一松…きみの兄弟たちは色んな意味で破壊力がすごいね…｣



一松｢ああ…そうだな。酒でも呑むか…｣



ちさき｢おう！｣



こうして騒がしい一日が幕を閉じたのだった…(仕事…終わんなかったじゃん!!)