【R18 ハイキュー!!】幼なじみ 赤葦京治との場合
第8章 幼なじみは恋人のはじまり
「京治……」
「悪いけど、怖がってもやめてやらないから」
驚いてずりあがる身体を引き戻され、簡単に洋服を脱がされる。
違う、怖いんじゃない。
ただ……
「やぁ……んっ、みないで……」
「なんで」
「は、恥ずかしい……」
「ガキの頃から風呂入ってた仲なのに?」
「それとは、違う……」
部屋の電気は消えてる。
でも、カーテンの隙間から、月明かりと街灯の灯りが入り込んでくる。
薄青い光に照らされた空間。
「おまえ、すごく綺麗だ」
「ぁ……」
鎖骨を軽く食まれただけで、身体がビクンと跳ねちゃう。
「きれい、……じゃない」
ざらりとした京治の手のひらが腰腹を撫で上げて、強引に脚の付け根から内ももへ滑り込んでくる。
「今までずっと我慢した分、全部見たい。知りたい。確かめたい。全部」
荒々しい手つきで下着をはぎ取られて、指がアソコを撫でる。
「……やっ……」
むきだしの下半身が好きな人の目に曝されるなんて……
「んっ……」
恥ずかしさに思わず小さな声が出ちゃう。
恥ずかしい……でも興奮してる、私……
京治に触られると思うと、それだけで全身の血液が身体の中心に集まって、あっと言う間に切羽詰まっていく。
内ももの柔らかい部分に軽く歯を当てられて、
「ふっ…、あんっ」
だめ、そんなに舌で舐めないで……!
ザリッ。
全身に鳥肌が立つぐらい甘い舌が、私のアソコをジュッと舐める。
「あ、ああっ……」
アソコが熱い。
指で左右に割られて、その中を舌がぐちょぐちょ動きまわる。
京治の舌の動きに合わせて勝手に腰が動いちゃう……
「ま、っ、京、治っ…ぃ……」
京治の舌が更に奥へと入り込んでくる。
「ああんっ、は……、んっ……」
ゆっくりうごめくように滑る舌の感触に、
ビクビクッ……
腰が震える。
もう……ダメ……
「あぁぁ……んっ」
ゆっくり溶かされていく感覚に、アソコがじれるように疼き始める。
イキ、そう……
無意識に逃れようとする腰が押さえこまれる。
更に深く舌を差し入れられて、容赦なく攻められる。
「あっ…あぁんっ……もう、ダメ…ぇ……」