第2章 女の感は働いたり働かなかったり
ここまで言われると断り続けるのも逆に
も申し訳なくて、恥ずかしながらも私は銀さんの背中に乗った。
その瞬間身体がふわっと宙に浮いた。
「うわっ…!」
銀時「おい、暴れるなよ落っこっちまうぞ。」
そしてそのまま銀さんは歩き出した。
銀時「な?重くないから、俺をそこら辺のなよなよした男と一緒にすんな。女は黙って甘えてりゃいいんだよ。」
「はい…ありがとうございます…」
この状況をみ道行く人に見られるのがずかしくて
何よりもこの状況自体が恥ずかしくて
これ以上言葉が出てこなかった。