第2章 女の感は働いたり働かなかったり
でも沖田さんは1分も経たない間に戻ってきた。
しかもドデカいバズーカを片手に。
土方「…沖田くん?テメェは一体何しようとしてるのかな?」
沖田「土方さん、今すぐあの子を助けに向こうに走ってくだせぇ。その間にあいつらにこのミサイル発射しやすぜ。」
土方「何言ってんのかなぁ!?それだったらあいつらだけじゃなく俺ら2人も粉々じゃねぇか!!!」
沖田「チッ。」
土方「チッて何だテメェ!後で覚えてろよ!!」
目の前で繰り広げられるコント。
いいや、コントなのかすらもうもはや分からないけど。
何でもいいからこの状況どうにかしてください泣
男も痺れを切らしたのかナイフを持っている手に力が入る。
それと同時に更に刃が首にくい込み傷口が開いた。
「い、痛い…お願いです離して…」
男1「大人しくしてろクソアマ!オメェらさっきから黙って見りゃ余裕こきやがって!約束通りこいつの命はもう終わりだ!!!」
「い、いやだ………っ!」
男が私を殺そうと、身体を押さえ付けたその時、
銀時「すいませーん、エンジン壊れちゃいましたァ、このまま突っ込みまーす。」