第2章 女の感は働いたり働かなかったり
土方「おい、お前らそこで何やってやがる」
声がした方を見ると土方さんと沖田さんがいた。
沖田「真っ昼間から盛ってんなお前ら、そんな事しなきゃ相手がいないなんて可哀想な奴らでさぁ。」
男1「ちっ、新撰組か。」
「土方さん、沖田さん…」
こんなタイミングで助けが来るなんて奇跡だ。
ホッとした瞬間さっきよりも増して涙が出てきた。
土方「お前ら、強姦罪で逮捕する。大人しくこっちへ来い。」
男1「黙れ幕府の犬が。正義のヒーロー気取りか?ふざけんじゃねーよ。」
そう言うとどこに隠していたのか果物ナイフの様なものを取り出し
私の腕を掴みそのナイフは私の首元に当てられた。
ん?
何これ、え、私、人質?人質なの!?
普通大人しく捕まるんじゃないの!?
もうやヤダー!!