第2章 女の感は働いたり働かなかったり
銀時「んなの、分かってるよ、これから俺を起こす時は新八か神楽に頼め、またあんな事しちまったら悪いからな。」
(神楽ちゃんも女の子なんだけど…)
少し疑問を感じたが、それはスルーした。
「は、はい、あ、私これ洗い終わったらお登勢さんの所行ってきますね。」
銀時「おう、頑張れよ。」
そこで会話は終わり銀さんは居間へ戻っていった。
私は残り少ない皿を洗おうと手を動かす。
ま、まぁ、これから普通に接すればいいよね?
銀さんも覚えてないんだし、別に意識する事ないよね?
自分にそう言い聞かせて洗い物が済んだ私は
万事屋を出てお登勢さんの店へ向かった。