第1章 憂鬱、混乱、そして出逢い
新八「んー…本当にジャンル問わずですよ、迷子の犬を探したり、時には危ない目に遭う可能性のある依頼が来たり…」
「あの、私戦ったりするのは出来ないですけど、何か他に出来る事があれば手伝います!
あと、ご飯とか、洗濯物とかそういうの私がやります!!」
神楽「天音ちゃん料理得意アルか?」
「得意って訳じゃないけど、料理は好き…かな?」
昔よくお母さんと料理一緒に作ってたっけ。
本当に小さい頃だから覚えてる事なんてほとんど無いけど。
親戚に引き取られた後は自分の分は自分で作ってたから
嫌でも料理の仕方は身に付いた。
新八「毎日女の子の手料理が食べられるなんて幸せですねー!じゃあご飯、頼みます♪」
そうして早速今夜から料理を作る事にした。