第1章 憂鬱、混乱、そして出逢い
「というわけで、これからよろしくお願いします!」
神楽「家族がまた増えたネ!ひゃほーい!!」
新八「よろしくお願いします天音さん♪」
二人は快く私を迎え入れてくれた。
人を疑うって事が無いのかな、まだ私の事何もわからないのに。
と言っても、私も皆のこと何も知らないんだけど…。
でも二人と違い銀さんは納得行かない様子だった。
「ごめんなさいこんな事になってしまって…本当に迷惑なら他を探します。」
銀時「探すったってどう探すんだよ、もうこの際仕方ねぇだろ。」
ハァとため息をついてジャンプを読み始めてしまった。
無理言って押し掛けてるのは私なんだ…私に出来る事はしないと…。
まず、万事屋ってどんな事してるんだろう?
「あの、万事屋って主にどういう事してるんですか?」