第1章 憂鬱、混乱、そして出逢い
銀時「何でそうなるんだよ!俺だって男だよ?何するか分かんないよ!?」
まぁ、そりゃ当然の反応だよね。
銀さんの言ってる事とは違う意味だけど…。
今日が初めましてでいきなり自分の家に
見知らぬ人間を住まわすなんて正気の沙汰じゃない。
お登勢「新撰組なんてあんな男だらけの所に置いとく方が危ないだろ、それにアンタの所にはチャイナ娘と犬もいるんだから何も出来やしないよ。」
と、言うわけで銀さんに有無を言わさず万事屋宅に住むことになった私。
お登勢さんの所で働くなら近いほうがいい、夜店を閉めて屯所まで一人で行かすなんて危ない、という事でした。
明日から働く事になり、一礼をしてお店を出て万事屋に戻った。