第10章 誕生日が嬉しいのは若い時だけ
「あっいやっこれはっ、そのっ、あのっ。」
ヤダヤダヤダヤダ!いつの間にこんな大胆な事を…。
自分で起こした行動なのにこんな反応してるとか絶対頭湧いてるって感じだよね。
案の定銀さんも、?みたいな顔してるし…。
あぁ、今すぐにでも逃げ出したい。
銀時「……期待してもいいって事?」
「〜~〜っ!?」
銀時「だって今服掴んだよね?え、そういう事じゃないの?」
「そ、そんな事、私…っ」
言葉を遮られて再びまた銀さんの体温が私の身体に伝わる。
もう頭爆発しそう。いや、頭ってゆうか顔が!
それと心臓も!!!
心臓に関してはもはや一生分動いたんじゃないかって言うくらいの早さで動いてる。
銀さん、心臓に悪いです………。
「ぎっ、銀さん私もうダメですっ」
銀時「何、欲情しちゃった?」
「なっ!!そんな訳ないでしょ銀さんの変態!」