第5章 相手の気持ちなんて結局は相手本人にしか分からない
だが、終わるまでそれ程時間はかからなかった。
天音はゴミを捨て終わり土方の所へ向かった。
天音「お待たせしました。ちょっと出てくるって銀さん達に言ってきますね。」
土方「あぁ。」
階段をの元へ向かう天音を見て
少しモヤモヤする土方だった。
ガラガラ
靴を脱ぎ家の中に入る天音。
特に何をするでもなく、それぞれが何時ものように
ダラダラと過ごしていた。
天音「私ちょっと今から土方さんとご飯行ってきますね。」
銀時「ぐはッッッ!!」
新八「ちょ!銀さん!大丈夫ですか!?」
天音の口から出てきた衝撃の言葉に
多大なダメージを食らう銀時。
銀時の事態に驚き天音も銀時の元へ駆け寄る。
天音「え!銀さんどうしたんですか!!」