第4章 浮かれてばっかいたら痛い目に遭う
するとまたもや天音に魔の手が襲いかかる。
男「君可愛いね〜ひとり〜?俺達と遊ぼうよ。」
また男に声を掛けられたのだ。
前より一人多かったが人もいるし大丈夫だと安心し
何とかなるだろうと思っていたのも束の間、
以前と同様男達に腕を掴まれてしまった。
天音「ちょっ、やめてください。しつこいです。」
強気にいくも男達は笑ったままで
一向に腕を離そうとしなかった。
まわりにいる人達もチラチラとこちらを見るだけで
誰も天音を助けようとしなかった。
男「向こうに俺達が取った場所あるからあそこで一緒に楽しもうよ。」
天音「い、嫌だ…銀さんっ……助けてっ…」