第4章 浮かれてばっかいたら痛い目に遭う
銀時と新八は気持ちよさそうに海を泳ぐ中
定春はうとうとし始め、神楽は二人に向けて
険悪な視線を淡々と向けていた。
神楽「ムカつくアル。私も入りたいネ。やっぱり人の幸せなんて願えないアル。」
天音「まぁまぁ、何か欲しいものある?買ってくるから機嫌治して!」
神楽の機嫌を治そうとそう言うと、単純なもので
目を輝かせて”焼きそば!!”と言った。
まだ食べるのね、と笑って天音は一人海の家へ向かうのであった。
天音「どうせ買うならみんなの分も買っていこうかな、お財布持ってきてよかった♪」
店員「お嬢ちゃんいらっしゃい!何にするかい?」
天音「焼きそば4つお願いします。」
店員「はいよ!出来たら持ってくから空いてる椅子にでも座って待っててくれ!」
奥の方にぽつんと空いている椅子を見つけ。
私は焼きそばが出来上がるまで待つことにした。