第4章 浮かれてばっかいたら痛い目に遭う
もうどれくらい歩いたか分からないが
とうとう三人は海に辿りついた。
とりあえず神楽の姿を探すが見つからない。
しばらく探し続けると見つけたのは天音だった。
天音「あ、あそこに。かき氷食べてますよ、ほら。」
銀時「あいつ…誰が金出すと思ってんだ!親の臑齧りも大概にしろー!ゴラァぁぁ!神楽ぁぁぁぁ!!!」
怒り狂った銀時は猛スピードで神楽の元へ走る。
残りの二人もその後を追い、海の家へ走った。
そして着くなり机の上に置かれているお皿の量に目を疑った。
一体何をどれだけ食べた分からないほど
皿が大量に積まれていた。
神楽の横でここの店員らしき人が涙を流し訴えていた。